そもそもその女子高生は、シングルマザーで、日本では決して「豊かな層」にはなれない家庭のお子さんである

多くの国民はNHKだからあながち「嘘」なんだろうと見て、貧困の女子高生が「嘘」だから、やはりNHKは許せない、と間違った正義感を燃やしている。
そもそもその女子高生は、シングルマザーで、日本では決して「豊かな層」にはなれない家庭のお子さんであり、そのお子さんがアルバイトでためたカネで映画を見るとかアニメグッズを買っただけの、「アルバイトしなくてもいいガキ」にはいつでもできることを彼女が「自助努力」で成し遂げた娯楽でしかない。その「娯楽」は彼女の「プライバシー」でもある。
彼女が自分でツイッターでつぶやくのは構わないが、第三者がそのことをもって「貧困ではない」と指弾する権限はどこにあるのか。
これは名誉棄損だ。
さらに政府側の政治家である片山さつきが「個人宅」に「貧困家庭の真偽」を確かめる政治上の権限があったとしたら、もはやすでに日本は自民党独裁国家である。
そして、さらに、NHKに政府側の人間が、説明を求めるのは、いくらNHKでも許されない報道の侵害である。
日本には「個人の自由」は片山さつきによってさらに踏みつぶされた。
そもそも政治家がそれも政府与党の議員が、個人の家計を「浪費ですね」とか説教しだしたら、警察国家以上の警察国家であり、いったいどこにわれわれの「自由」は確保されるのだ。
シングルマザー女子高生バッシングの怖いところは、これがそのまま進むと、そのアニメグッズ盗んだんだろ?貧困のくせに、と言いだしかねない空気である。日本社会は相当、歪んでいる。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 社会思想へ
にほんブログ村

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中