相模原事件とは、ひとことで言えば、国の労働政策に使い捨てられた若者が、重労働や社会からの孤立からくるストレス性疾患が起こした妄想狂的殺人である。

相模原事件を整理すると、
背景には、国の労働政策による介護産業への労働者の押し込み(特に植松聖のような若者が中心)
その労働政策により介護産業へ押し込められた労働者の福祉に合わない適正、重労働と感情労働からくるストレス。
これは、とみに昨今、頻発している介護施設の虐待が示している。そして、植松もまた、虐待を行い、措置入院されている。措置入院は、孤立を招く。
安上がり福祉であるための低賃金。
植松聖は夜勤時給905円。
植松聖が勤務していた施設は国が運営していた施設が民間委託されて典型的な安上がり福祉施設に変貌。
その低賃金であるがゆえ、さらに夜勤であることからくる孤立
孤立を解消するためのインターネット依存
もともと学校教育がすでに強いものは正しいという教育の蔓延。
安倍政権になりさらに、強いものは正しいという価値観が国に強化される。
その価値観に染まったストレス性疾患による不満の解決が植松聖による施設襲撃に伴う障害者殺人である。
つまり、簡単にヘイトテロだとかでくくることはできない社会的構造的な犯罪である。

ひとことで言えば、国の労働政策に使い捨てられた若者が、重労働や社会からの孤立からくるストレス性疾患が起こした妄想狂的殺人である。

失業者や若者の労働市場での受け皿が介護が中心になればなるほど、植松聖のような若者の凶行が起きるであろう。

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