「無期直雇用」の労働時間短縮化が進むと…

「無期直雇用」の労働時間短縮化が推進すると、その結果、考えられるのは、「短時間有期雇用(派遣・直)労働者」の増大であり、その結果、平均賃金が下がる。特に現在は、第三次産業が主たる産業であるから、その可能性は充分ある。さらに、「無期直雇用」が働いていないあいだに、派遣や直有期雇用がせっせと働き、使用者は、う~ん、こっちが安上がりだなあ、よし、無期直雇用は、労働時間を減らしたがっているから、「休んでもらおう」で解雇、というネガティブな可能性も「労働時間論議」には必要だ。
解雇された無期直雇用が派遣に転落もあって、労働時間増えてしまった、になりかねない。
とはいっても無期直雇用を簡単に解雇はできない。
私が、考える資本の反撃は、毎月の賃金上昇を抑えながら、賞与の切り下げ、という兵糧攻めではないか。そして、無期直雇用を、日本企業の得意技リストラ策、「追い出し部屋」「出向」であろう。
確かに「労働時間」短縮は望ましいが、週40時間1日8時間さえも守られない日本企業の労働現場では、まずは、週40時間1日8時間を守る、ということであり、その守りは、企業に敵対的な労組にしかできない。

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