現在の貧困問題は、「溜め」から排除された孤立にある

湯浅氏が述べた「溜め」の形成であり、彼はそれを国家の保護機能に求めたが、それは正しいのだが、市場経済以外の「ネットワーク」の形成構築であり、それが「新自由主義」から守るのだ。地域通貨による「新自由主義からの防衛」も考えられるのだ。
現在の貧困問題は、「溜め」から排除された孤立にある。
助け合い、だとか、地域のつながり、だとかそのような言葉が空虚に聞こえるのは、それら「ネイション」を失ったからである。ゆえに「愛国」を国家が怒号し、左派は「みんな」を怒号する。
だがそれらは「失われたネイション」にすぎず、想像上の「理念ですらない理念」である。
現在の貧困は最低賃金上昇だけでは決して解消できない「孤立」である。
「孤立」がいやならば、「最低賃金運動」に参加すれば、「仲間が増える」というのも「欺瞞」である。
人は、運動しなくても「コミュニュケーション」を必要とする。
「コミュニュケーション」のために「運動」は本末転倒である。
闘うだけの運動、組織拡大だけの運動はこの「孤立の貧困時代」にそぐわないが、体制にすりよってもいけない。
「市場経済」以外の「経済圏」の構築こそが「社会主義」であって、「左翼革命」は庶民には必要ない。

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