安倍政権の政策のダメさを「普通の保守的な人」が賛成しようが、反対しなければならないし、粉砕しなければならない

現在、巻き起こっている安倍政権に対する反対運動を、「普通の保守的な人」までが反対するから、安倍は倒されなければならない、という「論理」が間違っているのだ。
安倍政権の政策のダメさを「普通の保守的な人」が賛成しようが、反対しなければならないし、粉砕しなければならない。
柄谷行人が湾岸戦争のとき「反対しなかった」人間は今後も「反対」しないだろう、と予見した。
今は一見、柄谷の予見を裏切るかのような、安保法制反対の運動が巻き起こっているが、それも辻元清美のキャッチーな言葉「戦争法案」というネーミングがあったから、触発されて、巻き起こったものであり、「安保法制」のままであれば、日米安全保障条約があるから、憲法は国際法より下だという嘘、という声が大勢を占めていただろう。正しい法解釈は憲法は国際法を遵守するであって、国際法が憲法より上回る、ということはない。嘘だと思うなら、第98条を読め、つーの!話は変わるが、自民党が、日本国憲法第98条を抹消するのは人権保障もあるが、国の最高法規を抹消し、まさに国際法である日米安全保障条約を、さらに優位に立たせるためだろう。自民党憲法は単なる雑文的な規則の集まりであり、改憲された以降は、右翼が言うような日本人のための憲法ができても?、結局はTPPと日米安全保障条約に支配されるだけである。彼らの目的はそこである。自主憲法をがなる「櫻井よしこ」のような「自称・本物の保守」はまたもや自分の姿があまりにも醜いため、わざと日本、日本、とがなる「フェイク」でしかない。というか、彼らが持ち出す「日本」の記号がなんて、軽薄な記号なのか。それもまた資本主義的商品の一種でしかない。そこには文化も伝統もない。あるのはw-g-w’という商品交換の原則しかない、うすぺっらい「日本」だ。
そのようなうすぺっらい声の反映が「普通の保守的な人」までが安倍政権に反対している、という言葉である。彼らもまた日本という枠組みを内側しかから見ることができない籠の中の小鳥だ。
だが、日本という枠組みの外から安倍政権を見れば、それがいかに奇怪なものかは見てわかるのだ。日本に住んでいるから、日本の外から見ることができないし、英文も読めない、はいいわけである。
なぜなら国連憲章を読めば、日本の位置など誰もがわかるではないか?
日本はいまだ敵国なのだ。

第53条
1.安全保障理事会は、その権威の下における強制行動のために、適当な場合には、前記の地域的取極または地域的機関を利用する。但し、いかなる強制行動も、安全保障理事会の許可がなければ、地域的取極に基いて又は地域的機関によってとられてはならない。もっとも、本条2に定める敵国のいずれかに対する措置で、第107条に従って規定されるもの又はこの敵国における侵略政策の再現に備える地域的取極において規定されるものは、関係政府の要請に基いてこの機構がこの敵国による新たな侵略を防止する責任を負うときまで例外とする。
2.本条1で用いる敵国という語は、第二次世界戦争中にこの憲章のいずれかの署名国の敵国であった国に適用される。

この第53条第二項が日本を外から見る視点の基本だ。
ゆえに、国連憲章が加盟国すべてに「集団的自衛権」を認めるなどは、内向きの、これまた日本という籠の中でしかみることができない、「主観的な見方」だ。
なぜ、敵国である日本に集団的自衛権が保障されるのか。
国連憲章の法的構成からみて、奇怪ではないか?

われわれ、敗戦国である日本の住民は国体主義者を日本から追放しないかぎり、日本はずっと国連では敵国であり、その敵国をいいことにアメリカ帝国主義は日本を支配するし、その支配を望むのは「自称・本物の右翼」の「櫻井よしこ」や「日本会議」なのだ。その認識が大事だ。

そして付け加えておくが、日本共産党・志位委員長が国民連合政府が実現したら日米安全保障条約破棄凍結もまた、国際法が憲法より上回る、という嘘の補強である。
志位委員長は国民連合政府が実現したら、安保法制を廃案したら、日米安全保障条約を今度は、破棄するまで闘う、と言わなければいけないところを、
「日米安全保障条約破棄凍結」である。愚か、愚か、愚か、バカの極みだ。

日本は与党も確かな野党も「保守的」であり、まったく日本人民の迷惑な寄生虫でしかない。

われわれ日本人民は、正しくいうべきだ。

「安保法制は違憲、自衛隊も違憲、米軍基地も違憲、日米安全保障条約も違憲」

この4点を言えないのはうその反安倍である。
そんな奴がオール沖縄とかいうのが欺瞞である。その奴とは日本共産党である。
いったい、オール沖縄だとかいうその口でよく「日米安保条約破棄凍結」などと言えたものだ。恥を知れ、だ。

この嘘の構造は、安倍政権の安保法制を作る世論形成である嫌中の構造に似ている。安倍は安保法制を可決する根拠として中国侵略の危機を訴えた。だが、ガス田による日中会談をしているではないか?

自民党が一方で「中国危機」をいって「日中会談」、日本共産党が一方で「オール沖縄」と言いながら「日米安全保障条約破棄凍結」という宣言。
それはまさしく、ともに人民を騙す手口だ。

自民党と日本共産党は「出来レース」である。

日米安全保障条約破棄凍結は、米軍基地の沖縄固定化を認めることではないか。志位委員長もまた沖縄を差別する「中央官僚の発想」だ。

日本は左右ともに腐敗している。

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