日本の現在の軍事拡大の前史は日本車の過剰なまでのアメリカへの輸出があった

アメリカは冷戦時代、ベトナム戦争で疲弊しソ連との軍拡競争を行い、「経済」がうまく回っていなかった、その間隙をぬいて、トヨタ、ホンダ、ニッサンなど日本車メーカーが追撃してきた。過去、ナチスに協力したフォード社は大型車にこだわり、小型車の日本自動車に負け始めた。シェアを日本自動車が占めていったその反発が、現在のアメリカからの過剰な日本への軍事要求であり、その要求を待ち構えていたのは日本の「さえない極右政治家たち」だった。アメリカの湾岸戦争の「金だけではなく血もながせ」を本当に言ったかどうか知らないが、言ったとすれば、日米自動車摩擦が原因としてあるだろう。
問題は、日本政府はいかにも、日本は、アメリカに逆らえないという雰囲気を作っているが、そうではなく、すでに日本の自動車メーカー(だけではないが)、がアメリカ国内市場のシェアを大きく占めている。これに対する「アメリカ製造業」からの反発だ。
日本としては、というかグローバル企業の日本の自動車メーカーはアメリカ市場を手離したくないから、その引き換えに日本は、経済力を低下させる軍事要求を受け入れ、その要求こそが「われわれは待っていたのだ」ということになったのではないか。待っていたのは日本の落ち目の国防関係者であり、その期待を背負ったのが安倍政権である。
日本の現在の軍事拡大の前史は日本車の過剰なまでのアメリカへの輸出があったのだ。
ここを見ないと、山本太郎のように日本はアメリカの植民地だ、という頓珍漢な認識に陥る。
植民国が、宗主国に過剰なまでに輸出するが、それは宗主国がほしい原料であって、この場合、宗主国とされるアメリカは「日本車」などいらないのである。宗主国は植民地から宗主国のために安く仕入れるのであって、日本自動車メーカーは自社企業の利潤を獲得するためだから、植民地であるわけがない。「日本がアメリカの植民地」だというのは「妄想」である。というか、日本はアメリカに頭が上がらないをポーズで演じることが日本の政財界には都合がいいのである。どうせ、アメリカ市場は握っているのだ。
宗主国とされるアメリカに圧倒的なシェアを確保している日本自動車メーカーの「本国日本」がなぜ「宗主国・アメリカ」の「植民地」なのか?妄想ははなはだしい。山本太郎も認識が間違っているし、日米地位協定がなんたらかんたらいう連中も「経済」を無視して語るから、まったくリアリティがない。
日米地位協定だとかあれこれ言うやつや山本太郎のようなやつは「士族」なんですよ。考え方が「士族」。まったく「雲の上」しかみえない。
そして、「集団的自衛権」をアメリカは迷惑である。なぜ、われわれアメリカが日本と「集団的自衛権」を組む必要があるのか?
アメリカから見たら安倍の自称「集団的自衛権」は迷惑。
日本の妙な「感情的な戦争」に協力したくない、ばかばかしいのだ。
アメリカから見れば、「軍事費」を使え、それだけではないのか?
アメリカの日本への大きな要求、というか「戦争の目的」は「日本経済弱体化」それだけである。
だが、あまりにも弱体化したツケが日本・アメリカ双方に影響を与えてきたところだ。
いくら日本経済を弱体化するのが目的だとしても日本の非正規労働者・約2000万人では、スターバックスやアマゾンでは満足に消費できないではないか。
労働力価値を維持できなければ、生産₌再生産は不可能。
日米、さらに泥沼化し、アメリカは兵器を作って資本主義を延命することしかできなくなってきたようだ。


にほんブログ村

広告

日本の現在の軍事拡大の前史は日本車の過剰なまでのアメリカへの輸出があった」への1件のフィードバック

  1. 政治 でリブログしてコメントを追加:
    勉強できました

    いいね

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中