政治ニュース 長老から見て、安倍首相の何が問題なのか 藤井裕久氏、「岸氏の姿勢とは異質のものだ」←それはそれとして…

藤井裕久氏は1955年に旧大蔵省に入省後、田中内閣時に二階堂進、竹下登両官房長官の秘書官を務め、1977年に政界に転身。細川内閣と羽田内閣で蔵相、野田内閣で財務相を務めるなど、戦後日本の政治の現場を最も長くその見てきたひとりだ。その藤井氏は、今回の安保関連法案には、あまりにも多くの問題が内在していると語る。

 安倍晋三首相とそのおじいさんの岸信介さんの政治姿勢は、全く異なっています。確かに岸さんは日本の再軍備を望んでいました。海外にも派兵したかったのでしょう。しかし現行憲法の縛りがある限り、それはできない、海外派兵するには憲法改正が必要だと考えていたのです。

 実際に岸氏は1958年に米国NBCのセシル・ブラウン記者のインタビューに応じ、自分自身を憲法改正論者であることを認めた上で、「憲法改正の必要があり、具体的な改正点が決まっていても、それを提案するには衆参両院の3分の2以上の同意が必要で、さらに国民投票が必要であるという非常に丁寧な手段を講じなければならない」「日本国憲法の制約の範囲でこの問題(安保改正)を取り上げるべきは当然であって、海外派遣は現在の憲法のもとにおいて許されていないことは明らかであり、日米相互の協力といっても、憲法の制約の範囲内で考えていかなければならない」と語っている。

 そもそも岸さんは筋を通す政治家でした。昔の政治家には気骨があったのですよ。

http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e9%95%b7%e8%80%81%e3%81%8b%e3%82%89%e8%a6%8b%e3%81%a6%ef%bd%a4%e5%ae%89%e5%80%8d%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%ae%e4%bd%95%e3%81%8c%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b-%e8%97%a4%e4%ba%95%e8%a3%95%e4%b9%85%e6%b0%8f%ef%bd%a4%ef%bd%a2%e5%b2%b8%e6%b0%8f%e3%81%ae%e5%a7%bf%e5%8b%a2%e3%81%a8%e3%81%af%e7%95%b0%e8%b3%aa%e3%81%ae%e3%82%82%e3%81%ae%e3%81%a0%ef%bd%a3/ar-AAdzJ72?ocid=TSHDHP#page=2

引用した記事のような岸は安倍とは違い、気骨がある、とかそういう意見はありふれている。
その長老のメモワールにはなんら興味ない。

私がリンク先の記事で関心を持ったのは以下の部分である。

小泉純一郎元首相の後継として安倍首相が出馬した2006年の自民党総裁選では、1972年の日中国交正常化の際に周恩来氏が『中国はごく少数の軍国主義分子と日本国民を厳格に区別してきた』と発言したことについて尋ねられ、安倍首相は『文書として残っていない』として無視したことがありました。しかし当時の中国は文革の真っ最中で、そのような文言を公文書を残したら、命すら危なくなるという事情がありました。そのような中で周氏があえて出したメッセージを、どうしてきちんと受け止められなかったのでしょうか。

この部分が重要だ。
いかに安倍晋三が「非人間的」であるかを示す一例だ。
加害国・日本を許す周恩来の言葉に対し、「文書がない」の一言で対応しない鈍感かつ冷淡な感性。
それが安倍晋三だ。
安倍晋三、彼はサイコパスである。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 社会思想へ
にほんブログ村

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中