政治ニュース  米国の戦争にノーといえない政府 侵略国の仲間入りは許されない

志位 それじゃあ、米国の政策について聞いていきましょう。

 ブッシュ政権の2002年の国家安全保障戦略では、次のようにのべております。

 「米国は長い間、わが国の安全保障に対する十分な脅威に対抗するため、先制行動という選択肢を保持してきた。……たとえいつどこを敵対者が攻撃するのか不確実であっても、われわれ自身を守るために先制行動を取らざるをえなくなる。敵対者によるこのような敵対的行動の機先を制し、あるいは阻止するために、必要とあらば米国は先制的に行動する」。

 むき出しの先制攻撃論の宣言であります。

 じゃあ、最近のオバマ政権はどうでしょう。オバマ政権の2015年の国家安全保障戦略では、次のようにのべています。

 「われわれは、われわれの核心的利益に対しては一方的に行動(する)」「米国は、われわれの永続的利益が求める場合――わが国民に脅威が及んでいる、われわれの生活が危機に瀕(ひん)している、同盟国の安全が危機にさらされている(場合に)――、必要なら一方的に、軍事力を行使する」。

 「先制的」という言葉こそありませんが、米国の「核心的利益」「永続的利益」のためには一方的に軍事力を行使すると宣言しています。いまでも先制攻撃論を続けているわけであります。

 総理、米国は、先制攻撃戦略を一貫して国家の基本戦略においているではありませんか。そういう認識はないんですか。

 岸田文雄外相 ご指摘のようなこの米国のこの安全保障政策はあるわけ…発表されているわけですが、いずれにしましても、わが国が武力行使を認める、許されるのは、この再三申し上げておりますように、新3要件に該当したときのみであり、わが国が国際法に違反した行為に対して支援をすることはありえないと考えています。(志位「(米国の)政策についての認識を聞いている」)

 首相 他国のですね、他国のですね、安全保障の安全保障の考え方の個別な文、文言に対してですね、論評することは差し控えさせていただきたいと、このように思いますが、いずれにせよですね、先ほど申し上げましたように、国連憲章に反する、国際法に反するいわば先制攻撃ということでございますが、わが国に武力攻撃が発生していないにもかかわらず、武力攻撃を行使している、これは国連憲章上、国連憲章に違反する行為に対してですね、わが国が武力行使をもって協力することはないということは、先ほど申し上げたとおりでございます。

 志位 承知していないというんですがね、「同盟国」の米国の国家安全保障戦略ぐらい読んでおきなさいよ。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-31/2015053109_01_0.html

「「同盟国」の米国の国家安全保障戦略ぐらい読んでおきなさいよ。」さえてる志位委員長!

さえてる志位委員長の質問動画
https://www.youtube.com/playlist?list=PL3M7AtnZgh3U41I_9TybULqo1e-H5dluu

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