あなたが日本国民で本当に日本を大切にしたければ日本国憲法を行使することだ

孫崎享も日本国憲法をアメリカからの押し付け論を採用するあたりが、「官僚の限界」である。彼の日米安保、対米従属論には重大な視点が欠落している。それは「日本国憲法」は対米従属の産物どころか、日本の学者たちの国家建設の精神の軌跡であることを見ていない。
日本国憲法のルーツは、植木枝盛の日本国国憲案をはじめとした当時の明治憲法が制定される前の国民の50以上あった民間の憲法案を輩出した自由民権運動にある。それは明治初期から始まり、大正デモクラシー、平民新聞の国民の権利運動が、大逆事件、治安維持法によって弾圧されながらもなお屈しない自由を求める声が日本国憲法に実現したのである。
また憲法第9条は戦争に対する国民の反省や祈りであり、憲法第9条を愚弄するのは戦死した国民を侮辱することになるのだ。本当に日本国民が日本を大切にしたいなら憲法を不断の努力で保持すること。それこそが国民の政治参加の一歩である。

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