デフレでいたい主体は日本企業なんですが?

安倍政権はデフレ脱却だとか言い出して、その程度の政策ですらない政策で民主党から政権を奪ったが、政権に就いた以降、特にデフレ脱却の兆しは見えない。当たり前の話だが、円安をしているからである。通貨もまた商品だから、当然ながらデフレは脱却できない。論より証拠でGDPを中国に追い抜かれた。当たり前である。円安だから(苦笑)。

日経平均株価2万円がどうやらデフレ脱却のしるしらしい、どうもそう思い込みたい連中が多いが、その連中はバカである。株も商品でしかなく、「株」という商品の束の「平均価格」がたとえ高価格をつけたとしても、それは駄菓子のなかのある商品群の平均価格がほかの商品よりいくら高くても、その駄菓子屋の「経営」がインフレになるわけがない。そういうことだ。(笑)「日経平均株価」が2万円をつけただけで、株もまた商品であるから、売れなければまた「日経平均価格」が低下するだけです。たわいもない真実で。そして、安倍政権は株価上昇演出だけが安倍政権の行っていることです。「集団的自衛権」だとか「秘密保護法」だとか、単なる目くらましです。それはいかに安倍政権が「無能」であるかを隠す目くらまし。アメリカ議会の演説も目くらまし。

安倍晋三という「無能」が行っているのは、ライブドア事件まがいの株価操作をしているだけ。そんなもん、株の時価が上がって企業に資金が流れ込むがその資金が「内部留保」だったら意味がない。実際、時価が上がって行う企業が行う行動は資金集めである。それはアマゾンも行っている。それだけのたわいもない経済行動で政権を行うとは安倍晋三はまた「無能」ゆえの度胸である(

笑)

安倍晋三が行った株価操作では当然ながら「デフレ」を脱却できるわけがない。日本のデフレの原因は、単に日本企業がアップルコンピューターのように価格を下げないことができないからだ。日本企業は資本論に記述された大英帝国の企業群のように価格をいつも下げたい誘惑に駆られており、その誘惑による価格低下は、恐慌を招き寄せるだけである。資本論に書かれた19世紀の大英帝国は周期的な恐慌に悩まされており、とあるが、バブルが崩壊した以降の日本はデフレが日本に張り付いたようである。

デフレは日本企業の低価格に対する固執が生んだ。だからインタゲしようが、資本の主体の商品の価格がデフレで止まるから貨幣もまた商品だから、いつまでもデフレ。日本企業がアップルのように価格を下げないようにして商品を売れば簡単にデフレは脱却できる。それだけ。商品数の販売増加と利潤率が比例するわけではないんだが?問題は利潤率の設定が商品の販売増加を高いところに設定してあるから日本企業及び従属する労働者はいつまでも忙しい。日本企業がデフレに固執している根拠は円安である。インタゲしようが「円安」ですからね。デフレの原因は日本企業である。

商品の価格を日本企業があげられないのはそれは雇っている労働者の賃金を上げていないから、商品価格を上げて自分が結局売れなくなって困ることになることをわかっているし、商品に自信がないんですよ、日本企業は。

ところでなぜ、日本企業は低価格の大量生産を捨てることをできないのか。

それは、高度経済成長、日本の製造業がアメリカが牛耳る製造業市場に入るには「低価格」で勝負するしかなかった。その「成功体験」にじじい経営者がしがみつきすぎている。日本の自動車なんてタランティーノのパムグリアが主演した映画のころでも貧乏人が乗る車として描かれている。タランティーノが登場したのは1990年代そんなときでも日本車は「貧乏人」が乗る車として描かれている。

オープニングです。

パムグリアは貧乏人というより生活苦の人で描かれていて、その後のリーマンショックでやられてしまいそうな人です。

日本製品は低価格でしか売れないという日本企業の経営者思い込みがすべて日本のデフレを作っている。
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